
AIとの対話で『次の一手』を導き出す
|分析を行動に変える

分析結果を見て、次はどう動けばいいの?
仮説を検証し、AIと一緒に「具体的な改善アクション」を考えよう(5分)
目的
フェーズ 03で設計した「分析の作戦」を使って、実際のDr.Sumのデータを確認してみましょう。
フェーズ 01の仮説が正しかったかを検証(答え合わせ)します。 その「検証結果(事実)」をもとに、AIと一緒に具体的な「解決策(アクション)」を考えます。
フェーズ 03で立てた「分析の作戦」をAIに伝えて、具体的な打ち手を提案してもらいます。
なお、フェーズ 03で作成したモックアップは、「ダミーデータ」を用いた表示サンプルだったため、そのままでは現実の判断材料になりません。そのため、このステップでは、作成したビジュアルではなく、「分析の作戦」に基づき、Dr.Sum内のデータを直接参照して、現実の数値に即した精度の高い改善アクションを導き出します。
なお、フェーズ 03で作成したモックアップは、「ダミーデータ」を用いた表示サンプルだったため、そのままでは現実の判断材料になりません。そのため、このステップでは、作成したビジュアルではなく、「分析の作戦」に基づき、Dr.Sum内のデータを直接参照して、現実の数値に即した精度の高い改善アクションを導き出します。
AIに報告用の「レポート」を書いてもらおう(5分)
目的
STEP 01で「対策案」が固まりました。これを上司やチームに報告し、実行の許可をもらいましょう。
分析結果とあなたが考えた対策案をセットにして、AIに説得力のある報告レポートを書かせます。
AIに「課題」と「提案したいアクション」を伝えて、簡潔な報告レポートを作成してもらいます。
もし、出力されたHTMLのレイアウトが崩れていたら、AIに調整を依頼してみましょう。
おつかれさまでした!
これで、フェーズ 01から始まった全4回のプログラムは完結です。
これで、フェーズ 01から始まった全4回のプログラムは完結です。
よくある質問
AIの提案が「当たり前」のことばかりで、あまり役に立ちません。どうしたらいいですか?
次の2点を意識すると、AIの回答をより深い内容に引き出しやすくなります。
1. プロンプトに「前提・制約・強み」を具体的に追加する
AIは、与えられた条件の範囲で思考します。
そのため、以下のような情報を補足すると、一般論ではなく「自分たちの状況に即した」回答になりやすくなります。
- 組織や業務の制約(人員・予算・期間・権限 など)
- 現在の課題背景や、すでに分かっている事実
- 自社・自部門の強み、逆にできないこと
2. より深い推論が得意なモデルを使う(使い分ける)
改善アクションの検討やKPI設計など、「なぜそう言えるのか」「他の選択肢はないか」といった思考が重要な場面では、
より深く推論するタイプのモデルを使うことで、
- 前提条件を踏まえた整理
- 代替案やリスクの提示
- 施策とKPIの因果関係の明確化
といった点が充実しやすくなります。
なお、報告書の文章化など「表現を整える」ことが主目的の場合は、必ずしも深い推論モデルでなくても十分なケースもあります。
目的に応じて、プロンプトの書き方とモデルを使い分けることが重要です。
<少し慣れてきたら…> AIとの対話を、より効率よく進めるコツ
データ活用のサイクルを回し続けると、AIとのやり取りが積み重なり、「以前の前提をもう一度説明するのが面倒」「検討プロセスがバラバラになって管理しにくい」といった課題が出てきます。
そこで重要になるのが、単なるプロンプトの工夫を超えた「会話を効率よく管理・再利用する仕組み」の構築です。
ここでは、過去の検討内容を瞬時に呼び出すコツや、検討フェーズが変わっても説明をやり直さずに済む「プロジェクト機能」の活用術、そしてノウハウを資産化するMarkdown連携など、ここでは、Claudeを例に、AIを「一過性のツール」から「継続的なパートナー」へと進化させる3つの管理術をご紹介します。

