

Dr.Sumの導入準備や基本的な使い方を知るためのステップガイド
Dr.Sum 使い始めてみよう

Dr.Sum活用マップ
散在する企業の大量データを統合・活用できるデータ分析基盤、「Dr.Sum」 --
Dr.Sumでは、データの取り込みから加工・蓄積・集計、分析・可視化まで、データ分析基盤の構築に必要な仕組みがそろっています。
Dr.Sumでは、データの取り込みから加工・蓄積・集計、分析・可視化まで、データ分析基盤の構築に必要な仕組みがそろっています。
”マップ” では、あなたの目的やスキルに応じて、どの機能をどのタイミングで活用すればよいかがひと目でわかります。
「まずはCSVデータを取り込みたい」「効率的にデータ加工したい」「Excelで分析したい」――
気になるところから、チェックしてみましょう!

プロセス別の便利な機能や応用方法を知る
プロセス × 機能

『Dr.Sum 使い始めてみよう』で基本を学んだら、詳細を確認しましょう。
データソース
データ連携
データ蓄積・加工・集計
分析・可視化
Dr.Sumは、さまざまなデータソースとつなげられます。つなげたいデータソースの接続確認状況を確認してみましょう。

インポート機能で利用可能な接続確認済みのデータソース
ご利用のDr.Sumのバージョンをご確認ください。
また、Dr.Sum Ver.5.7より、 CDataアダプター を使用してJSON、XML形式のファイル、Salesforce、Kintoneからもデータをインポートできるようになりました。
データソースとつなげる、最初の一歩。
ExcelやCSV、データベース、クラウド、さらにはIoTまで——あらゆる場所に点在するデータを、Dr.Sumでまとめて取り込めます。
ETL処理や同期更新も自動化できるので、「毎回手作業で大変…」といった悩みも解消できます。
各データ取り込みの方法に迷ったときは、
『Dr.Sumで利用できるデータ取り込みの特性を知る』も参考に。
『Dr.Sumで利用できるデータ取り込みの特性を知る』も参考に。


『標準インポート』(手動・自動)でデータを取り込む
Dr.Sumなら、CSVやExcel、外部データベースの取り込みもGUIで簡単にできます。
CSVやExcelなら「インポートウィザード」を使えばドラッグアンドドロップで手軽に取り込み。また、「仮想テーブル」を使って外部データベースとの連携もスマートに行えます。
おすすめコンテンツ
初心者
GUIで実行『手動インポート』
GUIツール「Enterprise Manager」、「Web Clonsole」から手動でインポートする方法を学べるコンテンツです。
※ 旧バージョンのeラーニングは、「eラーニング コースライブラリー」から確認できます。
さらに、取り込みがうまくできたら、バッチ処理で自動化して運用を効率化しましょう。
タスクスケジューラと組み合わせれば、いつもの作業がぐっとラクになります。
タスクスケジューラと組み合わせれば、いつもの作業がぐっとラクになります。
活用のヒント
「File Upload Agent」を使えば、ファイル・フォルダーを監視し、Dr.Sumへのファイルアップロード、取り込みを自動化できます。File Upload Agentの使い方は、つぎのコンテンツで確認できます。
『データ連携ツール』を使ってデータを取り込む・IoT データを取り込む
データ連携ツール「Dr.Sum Connect」や「Dr.Sum DataLoader」を組み合わせることで、ノンプログラミングでより高度なデータ連携を実現できます。
また、「Data Funnel」を使うと、センサーや設備などから継続的に発生する時系列データに対して、時刻の正規化(ズレの補正)や欠損補間、異常値除去などの前処理をノンプログラミングで実装できます。
また、「Data Funnel」を使うと、センサーや設備などから継続的に発生する時系列データに対して、時刻の正規化(ズレの補正)や欠損補間、異常値除去などの前処理をノンプログラミングで実装できます。
おすすめコンテンツ
初心者 ~ 中上級者
データ加工(ETL)
Dr.Sum Connect
Dr.Sum Connectを使うと、さまざまなデータソースに対応する接続コネクターと豊富なロジックアイコンの組み合わせで、表記の統一(顧客名や住所の揺れを統一)やフォーマット変換など、さまざまなデータ加工処理をノンプログラミングで実装できます。
※ Dr.Sum Connectは、Dr.Sum のオプション製品(別途ライセンスが必要)として利用できます。
初心者
同期処理・差分更新
Dr.Sum DataLoader
Dr.Sum DataLoaderを使うと、大容量データを高速に取り込み、同期処理(同期機能)や差分更新(アップデートローダー機能)などの柔軟な更新方式でDr.Sumのデータベースを最新化できます。CSVや各種データベースなど多様なデータソースに対応し、取り込み後はすぐに集計や分析が可能な状態へ自動反映できるため、日次売上集計や基幹システムとのデータ連携を効率的に実現できます。
※ オンプレミス版のDr.Sum DataLoaderは、Dr.Sum のオプション製品(別途ライセンスが必要)として利用できます。
初心者 ~ 中上級者
センサーデータの取り込み
Data Funnel
Dr.Sum Data Funnelを使うと、センサーや設備などから継続的に発生する時系列データに対して、時刻の正規化(ズレの補正)や欠損補間、異常値除去などの前処理をノンプログラミングで実装できます。バッチ処理では扱いにくいミリ秒~秒単位の高頻度データも、分析に適した形に整えてDr.Sumに投入できるため、IoTや稼働監視などのリアルタイム分析を効率的に実現できます。
取り込んだデータを使えるかたちに整えて、集計を実行するフェーズです。
Dr.Sumでは、“分析や可視化に使えるデータ”(=分析用データマート)を簡単に準備できるため、蓄積から加工・集計までのプロセスを効率的に進められます。


GUIでデータマートを簡単に作成する
Dr.SumのGUIを使えば、SQLの知識がなくても、簡単にデータマート(テーブルやビュー)を作成できます。
集計項目や条件の設定も、画面上で直感的に操作できるため、データベースの操作がはじめてという方にもおすすめです。
おすすめコンテンツ
初心者
GUIツールでデータマート作成
GUIツール「Enterprise Manager」、「Web Clonsole」からデータマートを作成する方法を学べるコンテンツです。
※ 旧バージョンのeラーニングは、「eラーニング コースライブラリー」から確認できます。
さらに、「SQL」や「Dr.Sum Copilot」、「DS Script」を活用して、データ加工の効率化をUP!
GUIでは難しい処理をSQLやDS Scriptで行う
GUIでは難しい条件をSQLを活用して設定したり、DS Scriptで複雑な前処理を自動化したりと、業務にぴったりフィットしたデータ活用を実現できます。
さらに、Dr.Sum Copilotなら自然言語でSQLの生成もできるので、「SQLを使うのはちょっと難しそう…」という方でも安心です。
これらの機能を使いこなすことで、データの活用の幅が広がります。
おすすめコンテンツ
中上級者
DS Scriptを使って効率的にバッチ処理やデータ加工処理(前処理)を行う
SQLでは表現しづらい繰り返し処理や条件分岐、変数の制御など、より高度なデータ加工が必要な場合には、Dr.Sum独自のスクリプト機能「DS Script」を活用できます。
バッチ処理や段階的なデータ整形にも対応できるため、複雑な業務要件に応じた柔軟なデータマートの構築が可能です。
定型処理の自動化や、SQLやGUIでは難しいロジックを実現したい方におすすめです。
整えたデータをもとに、必要な情報を分析し、伝わるかたちで可視化するフェーズです。
ExcelやWeb上で手軽に集計・分析できる「Dr.Sum Datalizer」と、ダッシュボードで視覚的に訴求できる「MotionBoard」を用途に応じて活用できます。

【オンプレミス版のみ】
『Dr.Sum Datalizer』を使ってExcelやWeb上で手軽に集計・分析する
Dr.Sum Datalizerを使うと、Dr.Sumに蓄積されたデータをノンプログラミングで集計・分析し、集計表でわかりやすく可視化できます。使い慣れたWebブラウザーやExcel上から操作でき、抽出条件の変更やドリルダウンなどの絞り込みも簡単に実行できます。
現場のユーザー自身が必要な切り口でデータを自在に分析できるため、タイムリーな意思決定と業務改善を支援します。
※ Dr.Sum Datalizerは、Dr.Sum のオプション製品(別途ライセンスが必要)として利用できます。
おすすめコンテンツ
※ 旧バージョンのeラーニングは、「eラーニング コースライブラリー」から確認できます。
活用のヒント
「Table Editor」を使うと、Excel上からDr.Sumのテーブル作成やデータ入力・更新も行えるので、データメンテンスがしやすくなります。Table Editorの使い方は、つぎのコンテンツで確認できます。
『MotionBoard』のダッシュボードで可視化・分析する
MotionBoardを使うと、Dr.Sumをはじめとするさまざまなデータソースと連携し、リアルタイムに集計・可視化したダッシュボードを作成できます。グラフや地図など多彩なパーツを組み合わせて直感的にデザインでき、抽出条件の変更やドリルダウンによる深掘り分析も簡単です。現場から経営層まで、必要な情報を一画面で共有できるため、迅速な意思決定と組織全体でのデータ活用を促進します。
※ MotionBoardは、Dr.Sumと連携できるBIツール製品(別途ライセンスが必要)として利用できます。
もっと便利に、もっとスマートに!Dr.Sum活用の次なる一歩
Dr.Sum活用ナビ
Dr.Sumを動かし始めたら、つぎのステップは「安心して使い続けるための仕組みづくり」です。事例や運用の工夫を参考に、Dr.Sum活用の幅をさらに広げて大きな成果を生み出しましょう!
導入・活用事例からの
活用のヒント
活用のヒント
運用フェーズに役立つ
コンテンツ
コンテンツ
データ活用のさらなる
成功を支援
成功を支援
そのほかのお役立ち
コンテンツ&サービス
コンテンツ&サービス
運用フェーズで役立つコンテンツ
「データベースのバックアップ・リストア」「テーブルの再構築(リビルド)」「テーブルローテーション」など ――
これらは、あとになって「知っておいてよかった!」と実感する仕組みです。
安定した利用をつづけるためにも、運用管理の基本を押さえて自社の運用に取り入れておきましょう。
安定した利用をつづけるためにも、運用管理の基本を押さえて自社の運用に取り入れておきましょう。
データ活用をさらに成功へ導くために
Dr.SumやMotionBoardの導入は、まず計画づくりから。仕様書があれば進め方が明確になり、関係者間の認識もそろいます。
すぐ使える仕様書テンプレートと、全社展開に必要な最低限の設定ポイントをご用意。計画から基盤構築まで、迷わず進められます。
すぐ使える仕様書テンプレートと、全社展開に必要な最低限の設定ポイントをご用意。計画から基盤構築まで、迷わず進められます。
導入・構築
『データ活用推進のための仕様書』
Dr.SumやMotionBoardの導入プロジェクトを進めたいけどどんな仕様書を書けばいいかわからない。最低限必要な仕様書のテンプレートをダウンロードしましょう!
導入・活用事例
各ユーザー企業さまやウイングアーク1stが、Dr.SumやMotionBoardを実際の業務でどのように活用しているか、リアルな事例をご紹介します。「こう使えばいいんだ!」という活用のヒントがきっと見つかるはずです。
ウイングアーク1stの活用事例
Empty space, drag to resize
ユーザー企業さまの導入事例
そのほかのお役立ちコンテンツ&サービス
製品マニュアル
Dr.Sumの全機能の情報を網羅。
カスタマーサクセスサイト
ウイングアーク1st製品活用のためのポータルサイト。
サポート窓口
製品の技術的なお問い合わせができるサポート窓口。
Wingarc Membership
ユーザー専用のポータルサイト。
他のユーザーとの情報交換やアイデア交換もできる場です。
イベント・セミナー
Dr.Sum活用のヒントや最新情報を発信。
オンラインライブトレーニング(講義形式)
経験豊富な専任の講師から、直接講義を聞きながら学べます。
認定資格制度
ウイングアーク1stが公式に証明する認定資格制度。
上記以外にも、ウイングアーク1stの製品を安心して導入・活用・定着化できるよう、さまざまなサービスやコンテンツをご用意しています。
お悩みの解決は、自分の目的にあったサービスやコンテンツを活用することが早道です。
「サービス&サポート」を活用して、成功体験の実現を目指しましょう。
お悩みの解決は、自分の目的にあったサービスやコンテンツを活用することが早道です。
「サービス&サポート」を活用して、成功体験の実現を目指しましょう。
「もっと活用方法を知りたいけれど、どこから何を見たらいいのかわからない」
「一人だと不安なので誰かに相談したいけれど、誰に相談したらいいのかわからない」
「構築はプロに任せたいけれど、どのようなサービスがあるのかわからない」
「一人だと不安なので誰かに相談したいけれど、誰に相談したらいいのかわからない」
「構築はプロに任せたいけれど、どのようなサービスがあるのかわからない」
copyright© WingArc1st Inc. All Rights Reserved.

















