会計システムからデータをCSV出力し、Excelを利用し科目別の実績を把握することはできているが、表として見るにとどまり、詳細の分析、シミュレーションができていないため、改善につながらない
データベース入力機能を利用し、勘定科目の値をボード上で自由に変更して、即座に利益を算出できるようにする
会計システム内のデータを変更する事なく、自由に分析できるようにする
管理会計シミュレーション
このボードで使われている主な機能をご紹介!
機能と表現のつながりが見えてくることで、ボード作成のイメージがぐっと広がります。
ボード上でさまざまな種類のデータを入力できる「入力アイテム」の「スライダー」を使って、管理会計シミュレーションの設定値を直感的に簡単入力。
全体に対するデータの割合を円で表現し、データの比率を分析しやすい「円チャート」で、シミュレーション結果の「販管費及び一般管理費割合」を表示。
単一データに対して、数値のみを表示する「シングルデジタル」を使って、シミュレーションの算出結果において目立たせたい売上総利益見込や経常利益見込などの数値を強調して表示。
経理関連システムの本番稼働後に業務で新たな帳票出力が必要となったが、システム側の改修がコスト面・スキル面などから容易ではなく、ExcelやAccessなどを利用した運用で補っている
帳票上に載せたい備考などの追加情報を入力・表示し、出力したデータを残せるようにしたい
データ入力+レポート(帳票)出力機能を利用し、ノンプログラミングで帳票出力が可能なダッシュボードを構築する
SVF(帳票出力ソリューション)を追加すれば、さらに柔軟な業務帳票作成も実現可能になる
請求書出力
ボード上のボタンアイテムをクリックするだけでSVFレポートが出力できる「SVFレポート出力」の機能を使って、請求書を出力する「SVF」ボタンを作成。
見出し列のある表や、クロス集計表などの複雑なレイアウトのExcelデータでもデータソースの元データとして使用できる「Excel読み込み」の機能を使って、「請求伝票」の明細表を作成。
参考事例
現場の課題解決に直結する、実践的な事例を厳選しました。
経理現場での活用、まだまだあります!