Sample Galleryのボードを"ゼロ"からつくってみようシリーズ
- 利用状況チェックボード編 -
ユーザーのログイン率やボードのアクセス数を可視化できるダッシュボード
このシリーズでは、ウイングアーク1stのSample Galleryに公開されているボードの中から、よく使う便利な機能が実装されたボードを”ゼロ”からつくる方法を学べます。
Sample Galleryとは?
MotionBoardのダッシュボードデザインに役立つサンプル集サイトです。
「利用状況チェックボード」とは?
コンテナやシステム変数、カスタム項目など、便利な機能がいろいろと使われているボードです。
「データソースは異なるけれど、同じデザインで複数のチャートをつくりたい」という場合の効率的なテクニックも確認できます。
「利用状況チェックボードは使わない」という方も、このコースでひととおりボードのつくり方を見ていただくと、”アイデアの創出”に役立ちます。
※ このコースでは、Sample Galleryの「利用状況チェックボード」から内容を一部変更したボード(ボード右上にある「詳細設定」ボタンは作成せず、「契約ユーザー数」の入力アイテムとボタンを配置)を作成する流れについて解説します。
学びのナビゲーターと学習者代表のご紹介
MotionBoardのエキスパートである学びの“ナビゲーター”と、みなさんの疑問を代弁する“学習者代表”の二人が、軽快なやり取りを交えながら、ポイントを丁寧に解説。まるでその場で一緒に学んでいるような”バーチャル参加型学習”を体験できます。
また、ひとつひとつ疑問点をクリアにしながら進めるので、安心してステップアップできます。
学びのナビゲーター
MotionBoardに精通し、プリセールスやコンテンツクリエイターとして日々活動中。MotionBoardが大好きで、ほぼ毎日さわっている。
学習者代表
プリセールスとして活動しながら、コンテンツの面からも、みなさんのMotionBoard利用を支援、活発化させようと、日々積極的に活動中。
このコースで学べること
「利用状況チェックボード」を”ゼロ”からつくりながら、知っておくと便利なコンテナ機能やシステム変数、カスタム項目など、さらにボードを使いやすく、ブラッシュアップするためのノウハウを学べます。
・学習の目安時間:約125分
・Chapter数:全6Chapter(+フィードバック)
このコンテンツの対象者
MotionBoardでボード作成を担当する方向けのコースです。
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標準的なボードは作成できるけど、少し凝ったものを作成しようと
するとうまくできない、または時間がかかってしまうという方 -
つぎのコースは学習済みで、さらにMotionBoardを活用できるスキルを学びたい方
動画の視聴環境と学習環境を確認する
- 次のような場合は、より良い学習体験にするために、ブラウザーのアドオンと拡張機能を無効化することをおすすめします。
・動画を再生できない
・動画再生の一部の機能を利用できない
・電子ブックのメモなどの一部の機能を利用できない・・・など
- 動画ではMotionBoard Cloud環境を使用して説明しています。お使いのMotionBoardの環境やバージョンによっては動画内での画面表示などで、一部異なる場合があります。その場合は、読み替えてご利用ください。
このコースで使うデータや環境(システム変数やデータストレージ・スナップショットなど)を準備する
動画を観ながら一緒にボードをつくる場合は、このコースで使うデータをSample Galleryからダウンロードし、お使いのMotionBoard環境にインポートしておきましょう。
データのインポート方法は、ダウンロードしたフォルダー内に同梱されている適用手順書で確認できます。
また、適用手順書に記載されているシステム変数やデータストレージ(MotionBoard Cloudの場合)またはスナップショット(オンプレ版MotionBoardの場合)の設定もおこなっておきましょう。
※ 完成イメージを確認したい場合は、ボードもインポートしておきましょう。
※ ボードへのアクセス履歴は、データソース「Footprint」に格納されます。
適用手順書の内容に従い、「Footprint」のデータをデータストレージやスナップショットに保存する設定をおこなうことで、
動画と同じ流れで進められます。
Footprintの詳細は、製品マニュアル「ボードへのアクセス履歴」で確認できます。
※ このボードでは、一部のデータをDr.Sumの関数を使って加工しています。
そのため、Dr.Sumの関数が使えるデータストレージやスナップショット(保存先:Dr.Sum)を使う前提として説明しています。
スナップショットの保存先がDr.Sum以外の場合は、接続先のデータベースに応じた関数に置き換えて設定しましょう。
環境をご用意できない場合でも、動画を視聴するだけでも設定の流れを学べるのでご安心ください。
データストレージやスナップショットの詳細は、「よくあるQ&A」で確認できます。
このコースの学習のすすめ方
各Chapterの[学ぶ]ボタンをクリックすると、動画を視聴できます。
なお、動画の視聴にはCustomer Success Academyへのログインが必要です。
ユーザーIDをお持ちでない方は、カスタマーサクセスサイトのユーザーIDをご登録ください。
動画は、お好みの再生スピードに変更して視聴できます。
「少しゆっくり進めたい」「もう知っている部分だからサクサク進めたい」といったように、自分のペースに合わせて進められます。
詳しくは、「eラーニング はじめてガイド」の「eラーニングの使い方を確認する」-「動画」で確認できます。
AIアシスタント活用のススメ!
学習を進めるうえでわからないことや気になることがあったら、自分の言葉でいつでも自由に聞ける「AIアシスタント」も活用してみましょう。
すぐに回答がもらえるので、学習を止めずに、どんどん次へ進めます!
よくあるQ&A
MotionBoard上にある組み込みのデータベースのことです。
また、集計したデータを使って表現したり、CSVやExcelデータソースでは使用できない関数で計算をおこなえます。
詳細は、製品マニュアル「データストレージ」や「MBC データストレージで使用できる関数」で確認できます。
●MotionBoardの「スナップショット」とは?
データの保存先となる外部のデータベースを用意することで、データストレージと同様の機能を利用できます。
なお、関数を使うときは、データベースによって使える関数は異なりますので、利用するデータベースのリファレンスなどを確認しましょう。
詳細は、製品マニュアル「データソースの作成(スナップショット)」で確認できます。
各データベースよるカスタム項目の書き方の例は、「カスタム項目の書き方 関連リンク」で確認できます。

















