MotionBoard中級レベル ★★★☆

Sample Galleryのボードを"ゼロ"からつくってみようシリーズ

- 利用状況チェックボード編 -

ユーザーのログイン率やボードのアクセス数を可視化できるダッシュボード

このシリーズでは、ウイングアーク1stのSample Galleryに公開されているボードの中から、よく使う便利な機能が実装されたボードを”ゼロ”からつくる方法を学べます。

「つくりたいアウトプットはイメージできているものの、どうやってつくればいいのかわからない…」という方は、この学びのプログラムを体験することで、「ひとりで思いどおりのボードを作成できる」ヒントが見つかります。

 「利用状況チェックボード」とは?

このコースでつくる「利用状況チェックボード」は、ユーザーのログイン率やボードのアクセス数など、ボードがどれだけ使われているか、どんな使われ方をしているかを可視化できるダッシュボードです。
ログインIDと部門マスタと連携することで部門での利用率も表現できます。

コンテナやシステム変数、カスタム項目など、便利な機能がいろいろと使われているボードです。
「データソースは異なるけれど、同じデザインで複数のチャートをつくりたい」という場合の効率的なテクニックも確認できます。
「利用状況チェックボードは使わない」という方も、このコースでひととおりボードのつくり方を見ていただくと、
アイデアの創出”に役立ちます。

このコースでは、Sample Galleryの「利用状況チェックボード」から内容を一部変更したボード(ボード右上にある「詳細設定」ボタンは作成せず、「契約ユーザー数」の入力アイテムとボタンを配置)を作成する流れについて解説します。

学びのナビゲーター学習のご紹介

MotionBoardのエキスパートである学びの“ナビゲーター”と、みなさんの疑問を代弁する“学習者代表”の二人が、軽快なやり取りを交えながら、ポイントを丁寧に解説。まるでその場で一緒に学んでいるような”バーチャル参加型学習”を体験できます。
また、ひとつひとつ疑問点をクリアにしながら進めるので、安心してステップアップできます。

学びのナビゲーター

村井 孝輔 (Kosuke Murai)

MotionBoardに精通し、プリセールスやコンテンツクリエイターとして日々活動中。MotionBoardが大好きで、ほぼ毎日さわっている。

学習者代表

植田 克哉 (Katsuya Ueda)

プリセールスとして活動しながら、コンテンツの面からも、みなさんのMotionBoard利用を支援、活発化させようと、日々積極的に活動中。

このコースで学べること

「利用状況チェックボード」を”ゼロ”からつくりながら、知っておくと便利なコンテナ機能やシステム変数、カスタム項目など、さらにボードを使いやすく、ブラッシュアップするためのノウハウを学べます。

・学習の目安時間:約125分
・Chapter数:全6Chapter(+フィードバック)

#01 つくるボードを確認してみよう 

まずは、これからつくるボードがどのような構成になっているのかを確認しましょう。

学習の目安時間:2分



#02 ボードのタイトルを設定してみよう 

ボードを新規で作成し、ボードのレイアウトやタイトルを設定しましょう。


学習の目安時間:3分

#03 入力アイテムをつくってみよう

データの入力が可能な入力アイテムと、入力したデータを各チャートに反映するためのアクションボタンをつくってみましょう。
学習の目安時間:10分

#04 シングルデジタルチャートをつくってみよう

ログイン数やログイン率をひと目で把握できるシングルデジタルチャートをつくってみましょう。

学習の目安時間:46分

#05 折れ線縦棒コンボチャートをつくってみよう

直感的に全体の推移を把握できる折れ線縦棒コンボチャート「ログイン推移」をつくってみましょう。

学習の目安時間:32分

#06 集計表をつくってみよう

ボード別またはユーザー別の利用状況を具体的な数値で把握できる集計表「アクセス回数」をつくってみましょう。
学習の目安時間:32分

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コースの修了後に、ぜひフィードバックをお聞かせください。



コースを修了し、フィードバックを送信すると、修了証をダウンロードできます。
この機能のことをもっと詳しく知りたい!
動画の中で紹介された機能をもっと詳しく知りたい場合は、各機能のコンテンツを確認してみましょう。

よくあるQ&A

MotionBoard Cloudの「データストレージ」やMotionBoardの「スナップショット」とは何ですか?
●MotionBoard Cloudの「データストレージ」とは?
MotionBoard上にある組み込みのデータベースのことです。
MotionBoard上で作成したデータソースをデータストレージに投入することで、状況の変化を可視化したり、差分比較を行ったり、データの取得時間を短縮したりできます。
また、集計したデータを使って表現したり、CSVやExcelデータソースでは使用できない関数で計算をおこなえます。

詳細は、製品マニュアル「データストレージ」や「MBC データストレージで使用できる関数」で確認できます。

●MotionBoardの「スナップショット」とは?
データの保存先となる外部のデータベースを用意することで、データストレージと同様の機能を利用できます。
なお、関数を使うときは、データベースによって使える関数は異なりますので、利用するデータベースのリファレンスなどを確認しましょう。

詳細は、製品マニュアル「データソースの作成(スナップショット)」で確認できます。
各データベースよるカスタム項目の書き方の例は、「カスタム項目の書き方 関連リン」で確認できます。